私たちはこれまで長年にわたり、DTP・制作業務を通じて、日本の制作現場を支えてまいりました。そして今、ラバーソウルは大きな転換点に立っています。
はっきり申し上げます。紙に赤字を書き、スキャンし、メールで送り、相手が解釈して修正する時代は、終わらせなければなりません。この方法は、読み違い、確認待ち、再修正、属人的な判断を生みやすく、品質・スピード・再現性のすべてに限界があります。
国内では吸収できていた曖昧さも、海外拠点を含む24時間365日の生産体制では、大きなロスになります。だからこそ、ラバーソウルはZiflowを中核とした新しい制作運用へ進みます。修正指示を可視化し、履歴を残し、誰が見ても同じ意味で伝わる状態をつくること。それは単なるツール導入ではなく、品質保証の仕組み化であり、制作時間そのものを短縮するための構造改革です。
私たちが提供したいのは、単なる制作受託ではありません。止まらない生産体制、速く正確な修正対応、そして時間そのものを生み出す制作インフラです。
拠点があることが強みなのではありません。
上越を中核に、各拠点が明確な役割を担いながら連携し、拠点をまたいでも品質を再現し、24時間365日でお客様の生産活動を支え続けること。それが、私たちの目指す体制です。
もちろん、この改革はラバーソウルだけで完結するものではありません。
発注側の皆さまにも、修正指示を構造化し、誰が見ても同じ意味で伝わる状態をつくっていただく必要があります。それは単なる手間ではなく、品質とスピードを高めるための重要な前提です。私たちは、従来のやり方を守るために会社を運営しているのではありません。お客様の生産性を高め、品質を安定させ、将来に耐えうる制作体制を実現するために存在しています。
私たちは、従来の制作会社として生き残る道を選びません。
お客様の制作現場を止めないために、ラバーソウル自身の仕事の受け方、契約の考え方、教育体制、拠点運用のすべてを見直します。
Ziflowは、そのための入口であり、ラバーソウルが次の時代へ進むための中核です。
代表取締役会長 兼 社長
住友 英二