国と国の境界がなくなり世界が急速に近くなります。今の日本は少子高齢化の波が押し寄せ、他国の労働力が必要となる時代を迎えています。制作会社ではDTP制作可能なスタッフがいない慢性的な人材不足が起きており、受注継続の為に人材派遣や外注発注で何とか対応している現実があります。コストダウンの要求に応える為に、中国人労働者でも可能なDTP制作は中国に発注する選択が増え続けています。
中国人の安い人件費を有効活用する事は、企業存続に大きな影響を与える事は間違いありません。
私たちは、DTP制作の将来に明確な答えを出す事が出来ます。
日本品質と技術を教育し、中国でも制作可能であることを数多くの結果として残してまいりました。日中の明確な役割分担が中国制作レベルを成長・安定させる一番の要因である事は間違いありません。更に、日本人よりシステム開発に積極的な取り組みが可能である事は、効率的なシステム開発ができ、校正システムを活用していく事で品質は安定しました。
日本品質を常に考え制作しています。
中国現地の慣習を最も知る人材が幹部となり、企業の価値観を共有してきました。文化の違いをエネルギーに変えられる企業として現地化に積極的に取り組んでいます。数多い中国制作企業の中でも、高いレベルを維持しながら成長力も高めてきました。中国スタッフに「美しい日本語組版」の文字文化を徹底して教育した事で、優秀な人材が能力にふさわしい役割を果たせる仕組みを築きました。成果をあげた中国スタッフを経営陣に迎える制度で現地化をこれからも推進していきます。
私達は、アジアで一番大きな制作会社を目指しています。
「生産拠点」から「市場開拓」。2008年北京五輪・2010年上海万博を控え、中国は世界の工場から世界の市場に変わります。中国を売上高や利益の源泉にする為に、様々な経営課題を克服しなければなりません。即効性の為の権限を与え、日中間での約束を遂行し、透明な事後評価をする事が必要となり、給与・ボーナスに連動した制度が中国スタッフの離職率を下げ、常に安定した品質を保つ事が可能となります。今後もコーポレートガバナンスを実施続けます。
私達は、効率的で持続可能な経営を考え成長して行きます。
2008年2月
株式会社ラバーソウル
社名 | 株式会社ラバーソウル |
本社所在地 | 東京都品川区上大崎四丁目5番37号 山京目黒ビル304号 |
設立 | 1995年8月 |
資本金 | 26,000,000円 |
役員 | 代表取締役会長兼社長 住友英二 |
従業員 | 16名 |
業務内容 | 書籍出版制作編集及び販売業 広告宣伝代理業 一般労働者派遣業 有料職業紹介事業 コンピュータソフトウェア業 |
取引銀行 | みずほ銀行 本郷支店 |
関連会社 | 楽伯索羅数碼設計蘇州有限公司(蘇州市) |
1995年8月 | 東京都文京区に有限会社萌芽社設立、出版事業開始 |
1995年12月 | 通産省監修「容器包装リサイクル法Q&A100」出版し、リサイクル関係出版の編集・デザイン開始 |
1997年8月 | 株式会社に組織変更、社名をラバーソウルに変更 商業印刷物(カタログ)編集・デザイン業務開始 |
2002年12月 | 一般労働者派遣業認可取得(般13-01-1189)派遣事業開始 |
2003年7月 |
江蘇省蘇州市に楽伯索羅数碼設計有限公司 独資で設立 中国DTP事業開始 |
2006年12月 | ウェブ事業開始 |